迫力と熱気にあふれる河内のユニークな秋郷祭
東大阪では10月12日から21日ごろまで各地の神社で五穀豊穣を感謝する秋祭りがあります。*週末とならない場合があります。
前日の下見のような散歩で入手した市場(地区の名前)の運航ルートを見ながら、朝は太鼓の音が聞こえたら、ソワソワです。
10:20にスクールを出て、河内花園駅方向に歩きます。独特の鐘の音が聞こえ、駅前バスロータリー脇に川島(地区の名前)のだんじりが止まっていて、屋根に人が載っています。
次に市場の太鼓台を目指して、花園駅裏の道を東花園方面に向かいます。直線道路の先に太鼓台が見えます。ちょっと急いで追いかけると、本郷の太鼓台のようです。まだ、市場は通過していないのか?と思って待っていたところ、向こうの脇道から曲がってきたのが、市場でした。間に合いました。
坂道で追いつき、狭い道を巧みに曲がり、家の軒をかわし、木を避けながら行く曳行の様子を楽しみながら、吉田春日神社(別称ラグビー神社)まで歩きました。
神社を出た布団太鼓は市場公民館で昼の休憩となり、子どもたちは布団太鼓に乗せてもらうことができました。
夜にはふとん太鼓の宮入(下の動画参照)や地車の曳行があり、露店が境内に並びます。
この地域では、赤い布団を積んだ太鼓台付きの神輿を村人が担いで神社に入ってきて、本堂前まで行ったり来たりします。威勢のよさや往復の回数、神輿を持ち上げる、見せ方など地区ごとに比べ、今年の「本郷」はすごかったね。とか、2回も持ち上げたよ。どこどこは、ばててて傾いてた。とか言ったりします。
小さな頃は、泉州地方の疾走するだんじりや東京の粋できらびやかな神輿とは、趣が違う力強く、迫力ある太鼓台が特別なものだとは知りませんでした。 どうぞ、一度見に行ってください。
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吉田春日神社に宮入りする布団太鼓「太鼓台」
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