Montessori x Nature
私たちのガーデンでは四季折々に野菜、果物や生き物を観ることができます。前日に別府に旅行した家族がカボスを持ってきてくれ、「もっと秋を感じるものを探しに行こう。」と声をかけ、何人かがクラスアシスタントのアヤカとガーデンに出た。
子どもたちは植物、果実や昆虫などいろんなものを持って帰ってきた。
そして、みんなに持ち込んだものを紹介するために、日本語と英語の名前を移動50音とMoverble Alphabetで並べた。普段はミニチュアや写真で物の名前を紹介したりするが、実物を使うことで、香りを嗅いだり、触ったり、里芋の葉っぱの上で水滴を転がして見せたりして、「どこで見つけた?」「なんの葉っぱかな?」と質問したり、より興味をもって聞いていたと思う。スダチとカボスの違いを触って、「どっちが固い?」「どっちがデコボコしてる?」とか「香りを比べてみよう」という風にいろんな会話を楽しみながら、”秋を感じるもの探し”という言語教育活動を行った。子どもたちは”言語教育”を受けていると思っていないと思いますが、、、。
ランチの後には、カボスを絞ってジュースを作りました。
さわやかな香り漂う午後となりました。
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